とらとらのあれこれそれ

自分の好きなことをメインに、感じたこと、おすすめしたいことなどを気が向くままに書いていきたいです。

朝焼けの歌/川村結花(2002)

今年一番面倒なイベントを通過して、
ようやく少し余裕が出てきました。




4月から住んでいる街は日本有数の観光地。
食べ物も美味しいので、
何年いるか分かりませんが
せっかくなので満喫しようと思います。









さて、今日の一曲は知られざる名曲、
川村結花さんの「朝焼けの歌」です。






【概要】
2002年10月23日発売(ミニアルバム)
オリコン:最高?位






川村結花さんと言えば、
ご存知SMAP夜空ノムコウ」を
作曲されたシンガーソングライターです。


とらとらの好きな渡辺美里さんにも
何曲か提供していて、
特に「青い鳥(2006)」は名曲です。





朝焼けの歌」は、
ミニアルバムのタイトル曲。

川村さんのソロではなく、
CHEMISTRYの堂珍さんが参加しています。





なんだろう、

歌詞はもちろんですが、
ピアノの旋律だけのメロディも、
2人の絶妙なハーモニーも、
曲全体がもの悲しい雰囲気を醸し出していて、
ぞわっと鳥肌が立つ曲です。


最後の2人の掛け合いのように
声が交差するところはしびれますね。

こんな風に歌ってみたいな。





ところで、
ひさびさにこの曲を聴いて、
何となく曲がファンモンに似てるなって
思ったんですが、
(この曲の方がファンモンより全然前)
川村さんはファンモンにも
曲を提供(共作)してたんですね。

「あとひとつ」とかに
川村さんが絡んでたなんて知らなかった。







明日は仕事が終わったら本宅マンションへ。

片道約5時間…

車なのでカラオケしながら帰ろうw

天使は瞳を閉じて/杏里 with 天野ひろゆき(2003)

音楽の記事を書くのは久々です。

明日からは一年で一番憂うつな一週間ですが、
その準備は終わって、
多忙な時期はようやく落ち着きました。





ということで、
どの曲について書こうかと思ったんですが、
今日はたぶんほとんど知られてないこの曲を。







【概要】
2003年11月5日
ミュージカル「天使は瞳を閉じて」テーマ曲
オリコン:最高?位





ずっと忘れていたんですが、
昨日、ふとこの曲を思い出して、
動画サイトを探してみました。

本当に便利な世の中になりましたね。
マイナーな曲もたいてい見つかります。






そもそもこの曲、
杏里さんとキャイ~ンの天野さんの
デュエットとという珍しい曲。

当時、テレビの芸能ニュースで
この曲が取り上げられていて、
サビがチラッと流れてたんですが、
「えっ?普通にいい曲じゃん?」
と思った記憶があります。


でも、当時CDも探しましたが見つからず、
タイトルも曖昧だったので、
この曲もいつしか記憶の彼方に…



約20年を経て、
初めてタイトルを知るとともに、
フルで聴きましたが、
普通にクオリティ高くて良い曲でした。

同名のミュージカルの
テーマ曲だったんですね。

天野さんが出てるわけではないようだし、
なぜ杏里さんのお相手に選ばれたのかは
良く分かりませんが…

(訂正)
調べたところ、天野さんが
天使役で出演されてました。




天野さんも歌唱力が高い方なので、
ところどころハーモニーが
あやふやなところもありますが、
杏里さんのリードもあって、
ちゃんと曲として成立してます。
(お笑い的な要素は全くないです。)




杏里さんが作曲してるので、
サビのメロディーなんかは、
あ~杏里さんの曲だな~って感じです。

初夏の浜辺で聴きたくなる曲ですね。







もうすぐ6月。
転勤からはや2ヶ月経ちました。
また少しずつ、ここも再開していきます。
お暇な方はお付き合いください。

ご無沙汰してます

サボってたわけではないのです。



3月末に何とかリフォームが終わり、
新居に入居できたんですが、
なんと4月から転勤になってしまい、
新居はしばらくの間別荘に(ToT)

同時期に2回も引越することになった上、
新しい勤務地は激務が続いていて、
肉体的にも精神的にも参ってます…



落ち着いたらまた更新します。

Memories/DEEN(1993)

すっかりサボってしまいました。

実はマンションを買いまして…
中古をリフォームするので、
いろんな手続を仕事の合間にしてまして。

気づけば2月も終わりそうですね。







ということで、
今日は最近ハマっているDEENから、
「Memories」をご紹介。







【概要】
1993年9月22日発売
オリコン:最高4位






DEENの曲は大人になってからの方が
当時より聴いている気がします。

また、ボーカル池森さんのキーが
ぴったりなのと、過去にカラオケで
「声質がDEENの人に似てるね」
と言われたこともあって、
良く歌うようになりました。


池森さんは最近では、
そば好きで脚光を浴び始めてますね。
マツコさんの番組にも出てましたし。






「Memories」はDEENの3枚目のシングル。

DEENと言えば、


最大のヒット曲
このまま君だけを奪い去りたい」(1st)

坂井泉水さんが手掛けた
「翼を広げて」(2nd)

こちらもミリオン達成の
瞳そらさないで」(5th)


などが知られていますが、

その間に挟まれてあまり目立たないのが
「Memories」です。たぶん。
それなりに売れてるんですけどね。





DEENのヒット曲は、
しっとりしたバラードや爽やかな曲が多く、「Memories」も聴く前は
タイトルからしてバラードかな?と
思ってたんですが、
実際はバラードでも爽やか系でもない、
その後のDEENのシングルでも
あまりない系統の曲です。





とらとらはサビのメロディに、
ちょっと歌謡曲の匂いを感じます。

サウンドとかは、当時の全盛期の
ビーイング系の曲そのものなんですがね。

ただ、それがクセになるというか、
コアなファンが好みそうな一曲です。




コーラスには同じ事務所で、
池森さんと同郷の大黒摩季姐さんが
参加していますよ。







まだいろいろやることがあるので、
今回は短めですがこの辺で🖐️

冬のファンタジー/カズン(1995)

明けましておめでとうございます。


10月頃から資格試験の勉強や何やらで
バタバタしていたため、
年末の締めもなくサボっておりました…



またコロナが面倒なことになりそうですが、
なんとか良い年になれば良いですね。







さて、ひさびさの曲紹介は、
言わずと知れた冬の名曲、
カズン「冬のファンタジー」です。









【概要】
1995年10月16日発売
サッポロビール冬物語」CM曲
オリコン:最高8位







「冬のファンタジー」は、
いとこ同士のユニット、
カズンの3枚目のシングルで、
彼らの最大のヒット曲です。






この曲が流行った当時に耳にしていて、
冬が来るたびに思い出す人も多そうです。


とらとらはギリギリ小学生でしたが、
CMで聴いたときはそれなりに衝撃でした。

メロディの完成度がそもそもスゴいのですが、
2人とも歌唱力が高いこと、
また、2人の声質がそれぞれの良さを
消すことなく混ざりあっているので
ハーモニーが抜群に美しいことから、
いつ聴いてもジーンときてしまいます。





この曲は、

Aメロ①が男性、②が女性、
Bメロは女性がメインで男性がサビ前ハモり、
サビは女性がメインで男性がハモり、

といった構成です。

サビの最初は男性がメイン、女性ハモり、
とも取れますね。





バラードながら、サビは
演奏の重低音と2人のハーモニーがマッチして、
クラシックのような重厚な感覚。

でも、雪の舞うようなキラキラ感もあり、
まさに“冬の曲”だなぁと思わせてくれます。








首都圏は大雪で大変ですが、
東京は根雪になることもないですし、
おうちでこの曲を聴いて、
少し冬をしっとりと感じてみるのも
良いのではと思います。

美しい日/SUPER BEAVER(2017)

資格試験の勉強をしていて、
本番はまだまだ先だし、とか思ってたら
あっという間に当月を迎えてしまい、
この1ヶ月半くらい半泣き状態で
帰宅後や昼休みに勉強してました(>_<)

おかげさまで先週試験も終わり、
無事合格できそうです。








さて、久々の記事は、
また最近になって見つけたこの曲です。






【概要】
2017年1月25日発売
オリコン:最高20位






「美しい日」は、
SUPER BEAVERの10枚目のシングルです。





恥ずかしながら
とらとらはSUPER BEAVERさんを
存じ上げてませんでした(^_^;)


なので、4年前の曲を新作かのような
テンションで取り上げております。




たまたまこの曲を耳にして、

ん?なんか良さそうな曲だ!
(この時点でタイトルは知らない)

と思い、歌詞の一部を聞き取って記憶。



で、検索したら、

「美しい日」

という曲だということを知りました。






今さら?

と思う方もいるかもしれませんが、
ちゃんと聴いたらかなり良いですね。

個人的にはここ10年間に発売された曲では
最高ランクに入るくらい。





特に歌詞。

素晴らしく前向きですが、
言葉の選び方がとても上手いので、
ここ最近ありがちな薄っぺらさがなく、
メッセージがちゃんと伝わってきます。






♪誰かにとって「たかがそれくらい」の
♪ありふれた歓びでも
♪嬉しいと思えたら特別じゃない
♪今日はもうきっと
♪美しい 美しい日なんだよなあ




このフレーズが特に好き。
久々に初めて聴いた曲でしびれました。






この曲をカラオケでマスターするのが
当面の目標となりましたw








しかし、まだまだ知らない曲が多いなぁ。

とらとらは90~00年代が専門なので、
どうしても「90年代に比べて最近の曲は…」
って年寄りみたいに考えてしまって、
そもそも最近の曲は聴かないんですよね。


実際にJ-POPのレベルは、
昔の方が高かったと思ってますが、
最近の曲の中にもクオリティの高いものは
やはりありますし、食わず嫌いはダメですな。

とらとらセレクトベスト5(vol.9 Every Little Thing)

もう10月ですね。

先日2回目ワクチンの翌日は、
見事に倦怠感と微熱で寝てました。







今日は今年がデビュー25周年、
Every Little Thingのマイベスト5曲です。












5位:きみの て(2005)

2005年10月26日発売(28th single)
ニベア」CM曲
オリコン:最高2位






5位は「きみの て」です。

ニベアのCMで流れていました。
確か持田さんがCMに出ていたと思います。



別れの曲だと思いますが、
好きとか嫌いとかいうのではなく、

優しい“君”の元にいると、
甘えてしまって自分がダメになる、
だから君から僕は旅立たなければ、

と決意する、
女性の心情を綴っている感じです。












4位:JIRENMA(2001)

2001年1月1日発売(17th single)
劇場版「頭文字D Third Stage」ED曲
オリコン:最高1位







4位は「JIRENMA」です。


ELT2番目の売上を誇りますが、
それは「fragile」との両A面シングルだから。


21世紀初日の発売、
そして21世紀最初のオリコン1位獲得曲です。




「JIRENMA」は、
ゆったりとした「fragile」とは正反対で、
疾走感溢れるナンバー。
頭文字Dのタイアップにはぴったりですね。

ちなみに、この映画の主題歌は
move最大のヒット曲「Gamble Rumble」。













3位:Get Into A Groove(2000)

2000年1月1日発売(12th single)
「HILUX SURF」CM曲
オリコン:最高2位






3位は「Get Into A Groove」です。


「fragile/JIRENMA」のちょうど1年前、
この曲も元旦発売です。
元旦発売好きですな。



SURFのCMはこの辺りまで何作か
ELTとタイアップしてましたね。
Face the change」や
「Someday, Someplace」など。



「Pray」との両A面シングルですが、
爽やか系な「Pray」よりは、
トランスぽくてノリの良い
「Get Into A Groove」の方が断然好き。

カッコいい曲です。











2位:Graceful World(2001)

2001年2月21日発売(18th single)
ドラマ「ビッグウイング」主題歌
オリコン:最高5位







2位は「Graceful World」。
内田有紀さんのドラマ主題歌でした。


「fragile」がまだ売れている中で
発売されたので目立ちませんが、
春らしい爽やかな名曲です。


とらとらもこの頃は青春の真ん中だったので、
その頃の記憶も相まって特に印象深いです。













1位:キヲク(2002)

2002年5月15日発売(20th single)
ドラマ「しあわせのシッポ」主題歌
オリコン:最高4位





1位は以前取り上げている「キヲク」です。
曲の感想は過去の記事を見てください。


過去の記事↓
https://littletora.hatenablog.com/entry/2019/04/10/194838






こうやって見ると、とらとらの好きな曲は
2000年前後に偏ってますね。

他にも良い曲多いので、
いろいろ聴いて見てください。