とらとらのあれこれそれ

自分の好きなことをメインに、感じたこと、おすすめしたいことなどを気が向くままに書いていきたいです。

Make-up Shadow/井上陽水(1993)

あっという間に1月も30日です。
平成もあと3ヶ月ですか…( ´△`)





今日の一曲は井上陽水さんの妖曲です。






【概要】
1993年7月21日発売
ドラマ「素晴らしきかな人生」主題歌
オリコン:最高2位







日本初のアルバムでのミリオンヒット、
「氷の世界」が、オリコントップ10に
100週(約2年)以上ランクインするなど、
すごい記録を持っている井上陽水さん。







歌唱力の高さは、
玉置浩二さんとデュエットの超名曲
「夏の終わりのハーモニー」などでも
よく知られているところですが、

音楽の教科書にも載る美しい曲、
「少年時代」からわずか3年後に、
同一人物が歌っているとは思えないような、
この「Make-up Shadow」を出してくる辺りに
陽水さんの凄さを感じます。







陽水さんの曲の歌詞は意味不明なものが多く、
この曲にもそれは当てはまります。




そもそも、“Make-up Shadow”って何すかね?
“化粧した姿”ってことですかね。

とても妖艶な感じがする曲なので、
そんな意味な気もします。







♪なにかが今日はリアルでシュールな
♪青いシャドウに
♪二匹の豹のサファイアルビーの
♪あの口づけ 秘め事に
♪Make-up Shadowに
♪Make-up Shadowに
♪Make-up






あ~、全く意味不明…



ただ、連続する“に”がリズムを生んで、
すごく耳に残り、口ずさみたくなります。




~に、~に、~に、

と来て、
それで結局なんなのさ!?とは思いますが…





その辺りは深く考えず、
夜の遊郭街みたいなこの曲の雰囲気を
楽しんで聴けば良いと思います。








ところで、2番のサビの前に、


♪彼氏を待ったり、彼に出会ったり


というフレーズがあるのですが、

ここ、ずっと、



“彼氏とマッタリ~”



だと勘違いしていて、
陽水さんかわいい歌詞を書くんだな~と
思っていました(´ 3`)


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