流れ星／スピッツ(1999)
今週は毎日があっという間に過ぎていきます。
そして毎日ねむいです( ノД`)
今日はスピッツ「流れ星」です。
【概要】
1999年４月28日発売
オリコン：最高27位
スピッツの曲にしては
売れていないように思える順位ですが、
この曲は前月発売のアルバムからの
シングルカットだったことによる
ものだと思われます。
アマチュア時代から歌われていた、
実はスピッツの中でも古い曲だそうです。
スピッツの曲はもともと、
どこかノスタルジックな感じがするので、
特段古くさい感じはしませんね。
この曲、スピッツがリリースする前の
1996年に辺見えみりさんがカバーして、
シングルを出しています。
スーパーjockeyのEDに
使われてたのは覚えていますよ。
まあ、草野さんが歌うのと比べてしまうと、
やっぱりスピッツの方が好きかな。
（とらとらランキングは1999年第３位）
歌詞は相変わらず独特すぎます。
♪君の心の中に住むムカデに噛みつかれた日
ってすごい歌詞ですよね。
君の魅力（毒）にやられちゃった。
＝
君に恋しちゃった。
ってことかなと思いますが、
凡人の感覚なら出ない表現だと思います。
でも、ゆったりとしたメロディは、
歌詞が理解できなくても、
聴いただけでなぜか、
星が流れる穏やかな時間の中に
連れていってくれる、
不思議な魅力を持っています。
この辺りがスピッツの凄さですね。
♪流れ星 流れ星
♪すぐに消えちゃう君が好きで
♪流れ星 流れ星
♪本当の神様が
♪同じ顔で僕の窓辺に現れても
♪流れ星 流れ星
♪流れ星 流れ星
♪本当の神様が
♪同じ顔で僕の窓辺に現れても
一番より二番、二番よりラストのサビと、
どんどん転調して高音になっていく、
カラオケで歌うにはなかなかの難曲ですが、
それを美しく歌いこなす草野さんに
魅力される一曲でもあります。
ちなみに、
とらとらの一番好きなのは、
♪誰かを憎んでたことも
♪何かに怯えたことも
♪全部霞んじゃうくらいの
♪静かな夜に浮かんでいたい
というフレーズです。
いろんなしがらみにとらわれず、
自由に夜空に浮かぶ星たちを羨んでいる、
ちょっと切ない感じが良いですね。
一度ライブで聴いてみたいな～
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