月凪/東京エスムジカ(2004)
今週ももう木曜。
最近仕事以外は寝てばっかりな気がします。
今日は15年前の5月に発売された、
東京エスムジカ「月凪」です。
【概要】
2004年5月19日発売
「世界・ふしぎ発見!」ED曲
オリコン:最高43位
東京エスムジカは、
在日韓国人と日本人のツインボーカルに
曲作りの男性を加えた3人組。
この「月凪」がデビュー曲です。
当時大学生だったとらとらは、
CDショップの視聴盤でこの曲を発見。
すぐ気に入って聴きまくりました。
(とらとらランキングは2004年第2位)
東京エスムジカは、
異国の音楽要素を取り入れた曲を
コンセプトにしており、
「月凪」もどこか民族音楽を
感じさせる作りになっています。
初めて聴いた印象は、クール!
J-POPにも洋楽にもあまり無かったような、
それまでのジャンルにあてはまらない、
斬新さを感じました。
ツインボーカルですが、
ハモリ主体ではなく、
基本的にそれぞれ一人ずつ
別々に歌っているのも特徴です。
ちなみに、歌い方や声は、
二番(韓国の人)の方が好きかな。
悲しい歌にも、前向きな歌にも
解釈できるような歌詞ですが、
歌詞よりもエスニックな雰囲気を
楽しみたい曲ですね。
♪ふわり ふわり たゆたいながら
♪旅の終わりを泣くのだろう
♪ふわり ふわり ただ一心に
♪耳を澄まして泣くのだろう