とらとらのあれこれそれ

自分の好きなことをメインに、感じたこと、おすすめしたいことなどを気が向くままに書いていきたいです。

Friends and Dream/チェッカーズ(1989)

先週末は大人の冬休みということで、
岡山の湯原温泉に行ってきました。

少し足を伸ばして鳥取県に入ると、
金持神社」というところがあります。
宝くじが当たるようにお願いしてきました。
(おみくじは大吉でした(^^))






さてさて、今日はチェッカーズの一曲です。



とらとらのチェッカーズのベスト3は、
「I love you, sayonara」「100Vのペンギン」
そしてこの「Friends and Dream」です。






【概要】
1989年12月6日発売
オリコン:最高2位







いろいろあって分裂中のチェッカーズ
ちなみにとらとらはフミヤさん派です。

文句言ってる某氏は、
極端な話いなくてもパフォーマンスに
問題はないと思うので。



ただ、鶴久さんは
分裂を食い止めようとした結果
とばっちりを食ったような気もするので、
今の立ち位置は気の毒に思ってしまいます。








「Friends and Dream」は、
そんな鶴久さん作曲(作詞はフミヤさん)。

男同士の友情を描いた曲です。




タイトルからすると、
ともに福岡から上京したメンバーたちに
向けた曲なのかなと思います。


実際フミヤさんは、
この曲を聴くとガンで亡くなった
ドラムのクロベエさんを思い出すと
話されているようですし。





ただ、この曲が発売された当時も、
チェッカーズはまだバリバリ人気でしたが、

そのときリアルタイムの気持ちや、
上京するときの想いというよりは、

若かりし日を懐かしみつつ、
同じ夢を見ていた仲間と
酒を酌み交わしながら語り合っている、

そんな姿を描いている感じです。





タイトルの“Friends”は複数形で、
“Dream”が単数形なのも、

みんなで1つの夢を追いかけていたから

なのでしょうね。








♪俺たちずっと
♪石ころのダイヤでいような oh well
♪そいつだけは守れそうな約束だったぜ


♪昔も今も俺たちは遠い日のまま
♪時の流れが夢の形変えても
♪あのガレージで作った翼があるさ oh well
♪大丈夫さ ボロボロでもまだ飛べるぜ






時が経ってみんな大人になり、
それぞれの社会や家庭での立場ができても、
ガキの頃の夢は叶わなかったとしても、
あの頃の気持ちを忘れずにいようぜ!






自分が大人になった今だからこそ、
この曲の歌詞は染みるものがありますね。


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