とらとらのあれこれそれ

自分の好きなことをメインに、感じたこと、おすすめしたいことなどを気が向くままに書いていきたいです。

BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜/tohko(1998)

連休明けはダルい、ねむい、さむい、で、
やる気がおきませんね( ´△`)




今日の一曲は、tohkoさんの
「BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜」
にしてみました。






【概要】
1998年1月14日発売
オリコン:最高14位




ちょうど昨日で、発売から丸21年なんですね。



tohkoさんは小室ファミリーの一員でしたが、
他の所属アーティストとは違って、
歌唱力の高さを全面に出す
戦略を取っていたように思います。


なので、小室ファミリー自体が
衰退し始めた時期だったせいもありますが、
初めはメディアへの露出も少なくて、
ちょっと謎めいた存在だった気がします。







この「BAD LUCK ON LOVE」は、
tohkoさんのデビュー曲。

オリコンは最高14位でしたが、
長くランクインを続けて、
最終的には30万枚近くを売り上げています。




なお、この曲は、
TKと日向大介さんの共同プロデュース
という位置付けで、
作曲は日向さん、作詞はMARCです。







この曲の特徴は、
tohkoさんの綺麗なハイトーンボイスを
存分に活かしたメロディです。




高音といっても、
KEIKOさん(globe)のような感じではなく、
ミュージカル女優のような、
NHKの歌のお姉さんのような、
どちらかといえばクラシカルな感じのする
真っ直ぐな声なので、
そよ風の吹く草原の中にいるような、
聴いていて心地よい声です。







ただ、歌詞がちょっと…

MARCの作詞ってこんな感じの、
変な日本語だらけのものが多いですね。






安室さんの「How to be a girl」を
Mステで聴いたときも、
変な歌詞だな~と友人に話したら、
友人も同じことを思っていて、
作詞がMARCだからじゃない?
と意見が一致したのを覚えています(笑)





そういうことで、
歌詞については触れないでおきます(^_^;)





この曲は、完成度の高いメロディと、
tohkoさんの綺麗な歌声を楽しむものだと
割り切って聴いたら良いと思います。